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​お茶への想い

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​太陽の恵みとそだてる、香りゆたかなお茶

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日本でもっとも日照時間が長く、明るい日差しにめぐまれた静岡県磐田市。

その日当たりのいい高台のうえで、マルヒ製茶は、丹精こめてお茶づくりをしています。
 

マルヒ製茶でそだてている日本茶の茶の木は、日当たりと水はけのいい土地を好みます。そして、日の光をよく浴びてそだった茶の木は、華やかな香りをもつ茶葉をつけるように。

 

マルヒ製茶がつくる香り高い茶葉の原点は、この太陽に恵まれた土地そのもの。大切な茶の木が健やかにそだつよう、日々丁寧に手入れをしています。

​人にも環境にもやさしいお茶づくりを目指して

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マルヒ製茶では、人にも環境にもやさしいお茶の栽培方法として、自家製完熟堆肥をつかった土づくりを行っています。

 

農薬や化学肥料をできるだけ減らすことで、茶の木が健やかにそだつ畑に。茶の木や環境への負担が少ないのはもちろん、私たちが口にするお茶としての、安心・安全にも繋がっています。

 

昨今は、環境への配慮や食の安全性を問われることが増えました。作り手の私たちが、今まで以上に、口にはいる食品をつくっているという意識を持たねばなりません。

 

マルヒ製茶は、生産者だからこそできる、人にも環境にもやさしいお茶づくりを目指して、最大限の努力をつづけていきます。

​茶工場で感じる、華やかな芳香を大切に

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丹念にそだてた茶葉は、マルヒ製茶の自家工場でおいしいお茶へと姿を変えます。

幼いころから茶工場で感じていた「華やかな芳香」をそのままお届けしたい、その一心で日夜研究を重ねてきました。

 

土づくりからこだわり、丁寧に製茶した緑茶は、新緑のやさしい香りと甘みがきわだつ逸品。世代を問わずお楽しみいただける味わいに仕上がっています。

 

そして、日本茶のあたらしい可能性にチャレンジすべく、当主みずからお茶の本場・中国と台湾で製茶技術を習得。お茶の香りをひきだす発酵技術をもちいて、和紅茶や烏龍茶もつくっています。

ハーブのような香りの品種「香駿(こうしゅん)」でつくった和紅茶は、「ふじのくに山のお茶100選」に入選。フルーティーな香りが楽しめる品種「武蔵香(むさしかおり)」の和紅茶は、「プレミアムティーコンテスト」で最高ランクの五つ星を受賞しました。

 

マルヒ製茶の和紅茶は、「日本茶AWARD」や「国産紅茶グランプリ」、「シングルオリジンティーコンテスト」など、数々のコンテストで、年々評価があがってきています。

 

また「香駿」の烏龍茶は、爽やかな甘みとやさしい口当たりが好評で、イタリアンレストランのペアリングコースでも採用。お茶としてのポテンシャルを開花させました。

 

茶工場に立ちこめる華やかな芳香を茶葉にとじこめ、皆さまにお届けできるよう、マルヒ製茶は今後も研究をつづけていきます。

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​おいしい淹れ方にもこだわって

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マルヒ製茶では、お茶をよりおいしく飲んでいただくために、「日本茶インストラクター」の資格をもつ当主がみずから情報発信を行っています。

 

茶農家ならではのお茶に関する知識や、おいしい茶の淹れ方、季節ごとの茶畑の様子などを知ることで、お茶を飲むことがより楽しくなるはず。

 

味わい深いお茶の世界に触れるきっかけになれるよう、お茶づくりとともに続けてきます。

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